『アダムス・ファミリー2』 [洋画(ア行)]
「アダムス・ファミリー2」(再)(1993)★★★☆☆60点
※(再):私が以前に観たことのある作品
原題: ADDAMS FAMILY VALUES
監督: バリー・ソネンフェルド
製作: スコット・ルーディン
製作総指揮: デヴィッド・ニックセイ
キャラクター創造: チャールズ・アダムズ
脚本: ポール・ラドニック
撮影: ドナルド・ピーターマン
音楽: マーク・シェイマン
出演:
ラウル・ジュリア(ゴメス・アダムス)
アンジェリカ・ヒューストン(モーティシア・アダムス)
クリストファー・ロイド(フェスター・アダムス)
クリスティナ・リッチ(ウェンズデー・アダムス)
ジミー・ワークマン(パグズリー・アダムス)
キャロル・ケイン(グラニー・アダムス)
カレル・ストリッケン(ラーチ、執事)
クリストファー・ハート(ハンド)
ジョーン・キューザック(デビー・ジリンスキー)
ケイトリン・フーパー(ピューバート・アダムス)
クリステン・フーパー(ピューバート・アダムス)
ダナ・アイヴィ(マーガレット・アダムス、イットの妻)
ジョン・フランクリン(イット・アダムス、ゴメスの従兄弟)
ピーター・マクニコル(ゲイリー・グレンジャー、キャンプチパワのオーナー兼代表)
クリスティーン・バランスキー(ベッキー・マーティン・グレンジャー)
デヴィッド・クラムホルツ(ジョエル・グリッカー)
メルセデス・マクナブ(アマンダ・バックマン)
サム・マクマレー(ドン・バックマン、アマンダの父)
ハリエット・サンソム・ハリス(エレン・バックマン、アマンダの母)
バリー・ソネンフェルド(ジョエルの父)
ジュリー・ホルストン(ジョエルの母)
ネイサン・レイン(巡査部長)
キャロル・ハンキンス(ディメンシア、マーガレットの一家の子守)
受賞:
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)
■ワースト音楽賞 「Addams Family (Whoomp!)」
製作・ジャンル: 米国/ホラー・コメディ/94分
アダムス・ファミリーの映画化第2弾。
子守として乗り込んできた殺人犯のデビーをめぐる一大騒動。
キャンプ場でウェンズデーたちのライバルとなるアマンダは
前作で、一家が屋敷を追い出された折に
ウェンズデーとパグズリーが遭遇するガールスカウトとして登場し
本作の伏線となっている。
また、アダムス家のおばあちゃんがキャスト替わり。
レストランで繰り広げられる
アダムス夫妻のアクロバティックなダンスが最高。
ウェンズデーが強要されてする
"朝起きると整形した鼻が元の形に" という怪談話は
アメリカらしいブラックユーモアで可笑しい。
デビーの最期は、感電して粉と化すというもの。
グロい死が登場しないのがコメディならでは。
アダムス一家が特異な存在だけに
デビーやキャンプのメンバーたちに苦しんでいるという印象トが薄く
それゆえ
解決に当たっても痛快さ・カタルシスと言ったものが得られない。
アダムスの子どもたちが、
デビーに邪魔者としてキャンプ送りとなる設定は筋は通るが
キャンプの話が枝葉的になってしまい
デビーの悪行の本線から外れてしまっている点が詰まらない。
常にシニカルなウェンズデーの恋愛挿話となっているのが救いか。
前作に続いて、音楽はラジー賞を獲得。
過去から学ばず同じ轍を踏んでしまった。
シリーズ化が進むことを望んだが
R・ジュリアの急死により、2作にとどまったことが悔やまれる。
※(再):私が以前に観たことのある作品
原題: ADDAMS FAMILY VALUES
監督: バリー・ソネンフェルド
製作: スコット・ルーディン
製作総指揮: デヴィッド・ニックセイ
キャラクター創造: チャールズ・アダムズ
脚本: ポール・ラドニック
撮影: ドナルド・ピーターマン
音楽: マーク・シェイマン
出演:
ラウル・ジュリア(ゴメス・アダムス)
アンジェリカ・ヒューストン(モーティシア・アダムス)
クリストファー・ロイド(フェスター・アダムス)
クリスティナ・リッチ(ウェンズデー・アダムス)
ジミー・ワークマン(パグズリー・アダムス)
キャロル・ケイン(グラニー・アダムス)
カレル・ストリッケン(ラーチ、執事)
クリストファー・ハート(ハンド)
ジョーン・キューザック(デビー・ジリンスキー)
ケイトリン・フーパー(ピューバート・アダムス)
クリステン・フーパー(ピューバート・アダムス)
ダナ・アイヴィ(マーガレット・アダムス、イットの妻)
ジョン・フランクリン(イット・アダムス、ゴメスの従兄弟)
ピーター・マクニコル(ゲイリー・グレンジャー、キャンプチパワのオーナー兼代表)
クリスティーン・バランスキー(ベッキー・マーティン・グレンジャー)
デヴィッド・クラムホルツ(ジョエル・グリッカー)
メルセデス・マクナブ(アマンダ・バックマン)
サム・マクマレー(ドン・バックマン、アマンダの父)
ハリエット・サンソム・ハリス(エレン・バックマン、アマンダの母)
バリー・ソネンフェルド(ジョエルの父)
ジュリー・ホルストン(ジョエルの母)
ネイサン・レイン(巡査部長)
キャロル・ハンキンス(ディメンシア、マーガレットの一家の子守)
受賞:
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)
■ワースト音楽賞 「Addams Family (Whoomp!)」
製作・ジャンル: 米国/ホラー・コメディ/94分
アダムス・ファミリーの映画化第2弾。
子守として乗り込んできた殺人犯のデビーをめぐる一大騒動。
キャンプ場でウェンズデーたちのライバルとなるアマンダは
前作で、一家が屋敷を追い出された折に
ウェンズデーとパグズリーが遭遇するガールスカウトとして登場し
本作の伏線となっている。
また、アダムス家のおばあちゃんがキャスト替わり。
レストランで繰り広げられる
アダムス夫妻のアクロバティックなダンスが最高。
ウェンズデーが強要されてする
"朝起きると整形した鼻が元の形に" という怪談話は
アメリカらしいブラックユーモアで可笑しい。
デビーの最期は、感電して粉と化すというもの。
グロい死が登場しないのがコメディならでは。
アダムス一家が特異な存在だけに
デビーやキャンプのメンバーたちに苦しんでいるという印象トが薄く
それゆえ
解決に当たっても痛快さ・カタルシスと言ったものが得られない。
アダムスの子どもたちが、
デビーに邪魔者としてキャンプ送りとなる設定は筋は通るが
キャンプの話が枝葉的になってしまい
デビーの悪行の本線から外れてしまっている点が詰まらない。
常にシニカルなウェンズデーの恋愛挿話となっているのが救いか。
前作に続いて、音楽はラジー賞を獲得。
過去から学ばず同じ轍を踏んでしまった。
シリーズ化が進むことを望んだが
R・ジュリアの急死により、2作にとどまったことが悔やまれる。
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