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『ALWAYS 続・三丁目の夕日』 [邦画(ア行)]

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007)★★☆☆50点
監督: 山崎貴
製作: 三浦姫、亀井修、島谷能成、平井文宏、島本雄二、西垣慎一郎、大月昇、島村達雄、高野力
プロデューサー: 安藤親広、山際新平、高橋望
エグゼクティブプロデューサー: 阿部秀司、奥田誠治
原作: 西岸良平『三丁目の夕日』
脚本: 山崎貴、古沢良太
撮影: 柴崎幸三
美術: 上條安里
編集: 宮島竜治
音楽: 佐藤直紀
音響効果: 柴崎憲治
主題歌: BUMPOFCHICKEN『花の名』
VFX: 山崎貴
VFXディレクター: 渋谷紀世子
照明: 水野研一
装飾: 龍田哲児
録音: 鶴巻仁
出演:
 吉岡秀隆(茶川竜之介)
 須賀健太(古行淳之介)
 小雪(石崎ヒロミ)
 堤真一(鈴木則文)
 薬師丸ひろ子(鈴木トモエ)
 小清水一揮(鈴木一平)
 堀北真希(星野六子)
 小日向文世(川渕康成、王手興産社長)
 小木茂光(佐竹幸弘、川渕の秘書)
 平田満(鈴木大作)
 小池彩夢(鈴木美加)
 浅野和之(松下忠信)
 もたいまさこ(大田キン)
 三浦友和(宅間史郎)
 マギー(丸山精肉店)
 温水洋一(吉田サイクル)
 神戸浩(郵便屋)
 ピエール瀧(氷屋)
 吹石一恵(山村先生)
 福士誠治(牛島)
 渡辺いっけい(大橋)
 手塚理美(梅子)
 貫地谷しほり
 上川隆也
製作・ジャンル: 日本/ドラマ・ファミリー/146分

ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD豪華版]








高度成長期の昭和を描いたほのぼの作品のシリーズ2作目。
ただし、2匹目のドジョウはかなりの小もの。

とにかく、詰め込みすぎな印象。
個人的には、美加のストーリーだけで十分だった。

とはいえ、私を含め
前作を観ている人の関心は茶川とヒロミの行く末。

変な小細工なしにストレートに描くのは嫌だったのだろうか?
茶川が芥川賞を取れないのも
浅野和之が登場した瞬間に、これは詐欺だということも
ヒロミが戻ってくることも
川渕が最後には折れることも
みんなみんな読める展開。
純情ドラマなのだからこねくり回す必要もない。

だからこそ、観客は期待通りに感動を求めているのだ。
カタルシスに飢(かつ)えているのだ。

一つ一つ置きにいっているので、ただただ冗長的。
特にクライマックス、
茶川が淳之介に別れを告げようとするシーン。
淳之介をわざわざ通りに引っ張り出す意味は?
さらに路地に出てからも、ひとくだりあった後
またわざわざ路地に平行に対峙しなおす。
もうこれは、
話の途中に路地の奥からヒロミが登場するのがバレバレだ。
淳之介を呼びつける所からヒロミ登場まで
テンポよくあっという間に展開すれば、
たとえば、時間的にも今の4分の1、5分の1くらいで進行すれば
余計な想像をする必要もない。
ホラーなら引っぱった方がスリルを増幅できることもあるが
センチなカタルシスは一気に畳み掛けなければ生まれはしない。
助走ばかり長くて、
観客は、踏み切り板からジャンプする前に疲れてしまうのだ。

画(え)的にも同じベタなら、
土間で説得にかかっている所へ
寅さんの帰宅みたいに、
戸口の向こうにヒロミが戻ってくる方がいい。

鈴木家が見つめる東京タワーからの夕日。
期待通り、直接的なショットでなく、
展望室の窓ガラスに反射して映る
間接的な夕日を撮ってくれて嬉しい。

これがラストカットになってほしいところだが
あくまで感傷的なこの映画では
茶川一家が夕日を見るカットで終わり。
泣けなかった。

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