『ミッドナイトイーグル』 [邦画(マ行)]
「ミッドナイトイーグル」(2007)★☆☆☆☆20点
監督: 成島出
製作者: 松本輝起、早河洋、気賀純夫、加畑圭造
プロデューサー: 依田正和、野口照夫、杉山登、伊藤仁吾、藤木啓
エグゼクティブプロデューサー: 梅澤道彦、秋元一孝、宇野康秀、佐倉寛二郎
企画: 小滝祥平、遠谷信幸、北川淳一、亀山慶二
原作: 高嶋哲夫『ミッドナイトイーグル』
脚本: 長谷川康夫、飯田健三郎
撮影: 山本英夫
視覚効果: 松本肇
美術: 及川一
編集: ウィリアム・アンダーソン
音楽: 小林武史
サウンドデザイン: クリストファー・アーキンス
照明: 小野晃
録音: 小野寺修
山岳アドバイザー: 小西浩文
スタント&アクション: 高瀬道場
主題歌: BankBand「はるまついぶき」
出演:
大沢たかお(西崎優二、戦場カメラマン)
竹内結子(有沢慶子、週刊「WISE」記者)
玉木宏(落合信一郎、東洋新聞記者)
吉田栄作(佐伯昭彦、三等陸佐)
大森南朋(斉藤健介、三等陸佐)
藤竜也(渡良瀬隆文、内閣総理大臣)
袴田吉彦(冬木利光、内閣危機管理監)
石黒賢(宮田忠夫、週刊「WISE」編集長)
坂本爽(青木誠、週刊「WISE」カメラマン)
金子さやか(チヘ)
波岡一喜(平田俊夫、工作員)
相築あきこ(西崎志津子、優二の妻、慶子の姉)
佐原弘起(西崎優、優二の息子)
濱田岳(朝倉、西崎との無線交信相手の青年)
橋爪淳(片山晋作、官房副長官)
佐々木勝彦(自衛隊統幕長)
浜田晃(陸幕長)
立花一男(海幕長)
秋間登(空幕長)
重松収(町医者)
製作・ジャンル: 日本/サスペンス・アクション・ドラマ/131分
藤竜也は武闘派の防衛大臣とかならともかく
とても首相には見えないミスキャスト。
袴田も政府高官には見えない。
要職だからといって
知名度のある俳優を起用しなくてはならない必然性はあるか?
大森南朋なんか何のために登場するのか。
日本はアクション撮るの下手だなあ。
何よりテンポが悪すぎる。
全然スピード感がない。
ミッドナイトイーグルの中、
戦場にあるというより、
むしろ遭難して山小屋で静かに夜明けを待ってるって感じ。
栄作一人で戦ってるし。
玉木の死に方、勿体なさすぎる。
どうせ殺すならもっと活かし方いっくらでもある。
一番いい芝居してる役者がこの役どころか…
アクションの激しさや緊迫感がないから
最後に優二が慶子や優に別れを告げるシーンが
まったく感極まらない。
死んだ妻への想い、
慶子との隔絶に関する描き方が弱いからドラマもない。
いや描き方だけでなく、
大沢のクールな演技が対立を薄くしてしまっている。
工作員カップルの絡み方も中途半端だ。
用意されている道具やプロットだけ考えれば
十分面白くなりそうなのに。
きっと小説は読むに堪えるないようだと推察する。
藤竜也はやっぱり栄作のポジションが適役だな。
監督: 成島出
製作者: 松本輝起、早河洋、気賀純夫、加畑圭造
プロデューサー: 依田正和、野口照夫、杉山登、伊藤仁吾、藤木啓
エグゼクティブプロデューサー: 梅澤道彦、秋元一孝、宇野康秀、佐倉寛二郎
企画: 小滝祥平、遠谷信幸、北川淳一、亀山慶二
原作: 高嶋哲夫『ミッドナイトイーグル』
脚本: 長谷川康夫、飯田健三郎
撮影: 山本英夫
視覚効果: 松本肇
美術: 及川一
編集: ウィリアム・アンダーソン
音楽: 小林武史
サウンドデザイン: クリストファー・アーキンス
照明: 小野晃
録音: 小野寺修
山岳アドバイザー: 小西浩文
スタント&アクション: 高瀬道場
主題歌: BankBand「はるまついぶき」
出演:
大沢たかお(西崎優二、戦場カメラマン)
竹内結子(有沢慶子、週刊「WISE」記者)
玉木宏(落合信一郎、東洋新聞記者)
吉田栄作(佐伯昭彦、三等陸佐)
大森南朋(斉藤健介、三等陸佐)
藤竜也(渡良瀬隆文、内閣総理大臣)
袴田吉彦(冬木利光、内閣危機管理監)
石黒賢(宮田忠夫、週刊「WISE」編集長)
坂本爽(青木誠、週刊「WISE」カメラマン)
金子さやか(チヘ)
波岡一喜(平田俊夫、工作員)
相築あきこ(西崎志津子、優二の妻、慶子の姉)
佐原弘起(西崎優、優二の息子)
濱田岳(朝倉、西崎との無線交信相手の青年)
橋爪淳(片山晋作、官房副長官)
佐々木勝彦(自衛隊統幕長)
浜田晃(陸幕長)
立花一男(海幕長)
秋間登(空幕長)
重松収(町医者)
製作・ジャンル: 日本/サスペンス・アクション・ドラマ/131分
藤竜也は武闘派の防衛大臣とかならともかく
とても首相には見えないミスキャスト。
袴田も政府高官には見えない。
要職だからといって
知名度のある俳優を起用しなくてはならない必然性はあるか?
大森南朋なんか何のために登場するのか。
日本はアクション撮るの下手だなあ。
何よりテンポが悪すぎる。
全然スピード感がない。
ミッドナイトイーグルの中、
戦場にあるというより、
むしろ遭難して山小屋で静かに夜明けを待ってるって感じ。
栄作一人で戦ってるし。
玉木の死に方、勿体なさすぎる。
どうせ殺すならもっと活かし方いっくらでもある。
一番いい芝居してる役者がこの役どころか…
アクションの激しさや緊迫感がないから
最後に優二が慶子や優に別れを告げるシーンが
まったく感極まらない。
死んだ妻への想い、
慶子との隔絶に関する描き方が弱いからドラマもない。
いや描き方だけでなく、
大沢のクールな演技が対立を薄くしてしまっている。
工作員カップルの絡み方も中途半端だ。
用意されている道具やプロットだけ考えれば
十分面白くなりそうなのに。
きっと小説は読むに堪えるないようだと推察する。
藤竜也はやっぱり栄作のポジションが適役だな。
コメント 0