SSブログ

『見知らぬ乗客』 [洋画(マ行)]

「見知らぬ乗客」(1951)(再)★★★☆☆65点
※(再):私が以前に観たことのある作品
原題: STRANGERS ON A TRAIN
監督: アルフレッド・ヒッチコック
原作: パトリシア・ハイスミス
脚本: レイモンド・チャンドラー、チェンツイ・オルモンド
撮影: ロバート・バークス
音楽: ディミトリ・ティオムキン
出演:
 ファーリー・グレンジャー(ガイ・ヘインズ)
 ロバート・ウォーカー(ブルーノ・アンソニー)
 レオ・G・キャロル(モートン上院議員)
 ルース・ローマン(アン・モートン)
 パトリシア・ヒッチコック(バーバラ・モートン)
 ケイシー・ロジャース(ミリアム・ジョイス・ヘインズ)
 マリオン・ローン(アンソニー氏)
 ジョナサン・ヘイル(アンソニー夫人)
製作・ジャンル: 米国/サスペンス/101分

見知らぬ乗客 特別版 [DVD]








これもまた、パトリシア・ハイスミス原作で
彼女の飛躍のきっかけとなった作品。
ハードボイルド小説の巨匠、レイモンド・チャンドラーが
脚本を手がけているのも興味深い。

自身の監督作にチラッと登場することで知られるヒッチコックだが、
この作品での登場は至極分かりやすい。

オーソドックスで、あまりスリルを感じない展開だが
自分の計画に陶酔し、他人を追い詰める異常性に恐怖を覚える。

アンの父である上院議員が
不倫の関係から始まった娘の恋人を
当然のことのように積極的に守っていることに違和感を覚えた。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

『暗黒街』『リトル・ヴォイス』 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。