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『リトル・ヴォイス』 [洋画(ラ行)]

「リトル・ヴォイス」(1998)★★★★☆75点
原題: LITTLE VOICE
監督・脚本: マーク・ハーマン
製作: エリザベス・カールセン
製作総指揮: ニック・パウエル
スティーヴン・ウーリー
原作戯曲・脚本: ジム・カートライト
撮影: アンディ・コリンズ
編集: マイケル・エリス
音楽: ジョン・アルトマン
出演:
 ジェーン・ホロックス(LV、ローラ・ホフ)
 ユアン・マクレガー(ビリー)
 ブレンダ・ブレシン(マリ・ホフ)
 マイケル・ケイン(レイ・セイ)
 ジム・ブロードベント(ミスター・ブー)
 アネット・バッドランド(サディ)
 フィリップ・ジャクソン(ジョージ)
 アレックス・ノートン(バニー・モリス)
受賞:
 ゴールデン・グローブ 賞
  ■男優賞(コメディ/ミュージカル) マイケル・ケイン
 ロンドン映画批評家協会賞
  ■助演男優賞 マイケル・ケイン
製作・ジャンル: 英国/ドラマ/99分

リトル・ヴォイス [DVD]








J・ホロックスの天才的な歌マネの才能に惚れた
J・カートライトが書き下ろした
1992年初演の大ヒット・ミュージカルを映画化した作品。

私、個人的には
カートライトを世に送り出した舞台劇「ロード」に出演経験がある。

ホロックスの歌マネの上手さ・歌唱力は認めるが
歌う姿は自信ありすぎで、引きこもりの娘と同一人物とは思えない。
父の幻を見て歌うことに踏み出すという流れは分かる。
うまく言葉にできないが
LVのキャラクターが連続していないと感じた。

とにかく、ブレンダ・ブレシンと名優マイケル・ケインの演技なくして
この作品は成り立たない。
2人のキャッチボールだけでも十分鑑賞に堪える。
特に、スパイスガールをやるべきよ、というマリの発言には噴いた。

素直なユアンの演技が新鮮に映る。

最後の最後にLVがさらっと本名を明かすくだりが好きだ。

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