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新・やったぜ、綾ちゃん! [日記]

タイトル入れようと思ったら、
まったく同じタイトル履歴が出てきました。

そう、世界水泳でもやってくれました!
寺川綾がロンドン五輪に続き、100m背泳で銅メダル。


ロンドンでの現役引退を宣言していた彼女ですが
「結果を出す楽しさを知った」ことで、現役続行。
きちんと結果につなげてきました。
1着から3着まで、ロンドンと同じメンバー。
6位ターンからの追い上げ、興奮した~
今日も、「よしっ」という私の雄叫びが
深夜のマンションに響いたのでした。
(隣人の皆さん、ごめんなさい…)

萩野君の挑戦、
フリー200mは5着、背泳100mは7着に終わりました。
それでも、すべて決勝に進み、善戦しているのが凄い。

男子背泳100mでは、
萩野君の隣を泳ぐ入江君が惜しかった。
これまでも、優勝はないものの、メダル常連の入江君。
見どころ十分の追い込みを見せてくれました。
萩野・入江両名とも、まだ200mがあります。
楽しみだなあ、頑張ってください!

一方で、
昨日の100m平泳ぎで完敗だった北島は
今日の50m準決勝でも出場組最下位で決勝に進めず。

予選を通過するも、決勝進出ならなかった
200mバタフライの松田丈志。

北島30歳、松田29歳。
年齢の限界、世代交代ということでしょうか。

平泳ぎでは
後継者たる立石・山口が200mに出場します。
松田同様、バタフライ準決で敗退した小堀(19歳)は
先の日本選手権で松田を抑えて優勝。
今回の予選・準決勝とも
松田を上回るタイムを叩き出しています。

年齢のことでいえば
おととい、米国のレデッキー選手の凄さを語りましたが
彼女は今日も、女子1500m自由形で
世界記録を6秒短縮して優勝。

スタートから、フリース選手との一騎打ちとなったレースは
食い入るようにテレビ画面を見つめていました。
ホットココアをすすりながら観戦していた私は
ラスト50mの勝負に鳥肌全開状態!

大抵の場合
優勝候補が抜け出して一人旅となる長丁場の種目。
観戦する立場としては、イマイチなことが多いんだけど
好敵手がいて、最後まで競るとエキサイトするね。

ロンドン銅メダルの鈴木聡美が決勝に進めなかった
女子平泳ぎ100mでは、
準決勝で世界新を出したメテルティテが圧巻の泳ぎで優勝。
鈴木選手のベストより2秒近く速いタイムです。
再びメダル争いするには、ベストを1秒以上縮めないと
ロンドンの再現とはならないでしょう。

優勝したリトアニア代表のメテルティテも
レデッキーと同じ16歳…
寺川を再び抑えて平100mを制したフランクリンは19歳。
女子のトップ争いは10代がメインになりつつあります。


日本人選手が活躍してくれることが一番だけど
何事も一流の人たちって
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるから
観る者も熱くなるんってことを改めて感じます。
 
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