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スポーツは素晴らしい! [日記]

皇帝が負けてしまった。
残念無念、マレーにしっかりウィンブルドンのリベンジされちゃった。

これで年齢的にも、
ゴールデンスラム(記事参照)は厳しくなりました。

初戦の超格下選手相手にも苦戦していたように
覇気があまり感じられなかったフェデラー、
オリンピックにはあまり執着がないのかも。


さて、私の注目選手たちの最終戦。
まずは、今日行なわれた男子体操種目別。

内村航平、銀メダルでした。
G難度リ・ジョンソン(後方抱え込み2回宙返り3回ひねり)は封印。
難易度を下げてまでも
本人が "満足、終わり良ければすべて良し" と語ったように、
確実にメダルを獲りにいった感じです。
完璧に仕上げれば、十分対抗できると踏んだのでしょうが
やはり、中国の鄒凱に優勝を許しました。

4年後も再挑戦することを、早々に明言した航平。
またリオで素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。

さてさて、競泳の千秋楽。
やってくれました!

100の銅メダリストが2人いる日本女子メドレーリレー・チームが
ロシアをかわして、見事3着。
日本の4人のヴィーナスに拍手っ

綾ちゃん、有終の美を飾ったね。

つづく、男子チームも見事、メドレーリレー初の銀メダル!
素晴らしいの一言。

特に、アンカーの藤井君のプレッシャーたるや、相当だったろうなあ。
前の3選手がオリンピックメダリストだし
彼が泳ぐラストの自由形は、各国速い選手ばかり。
その中で、強豪オーストラリアを抑えての2着。
立派です。

タラレバはなし、を承知で言うなら
このメドレーリレーで、北島は
米国・ハンセンを抜いて1位通過、58.64で100mを泳ぎました。
このタイムは、自身の100m決勝タイムより1秒以上速いもので、
同じ泳ぎが100m決勝でできていれば、
金メダルを獲ったバーグのタイムにわずか0.18秒差に迫るもの。
銀メダルは獲得できていたんですが… もう言うまい


競泳は、どのレースでも思うんだけど
体格差の大きい中で、
熾烈なメダル争いに加わっている日本選手たちは本当に凄い!

たとえば、
100m背泳・銀メダルの入江君は178cm。
一方、同・金メダルに輝き、メドレーRでも闘った
米国のグレーヴァーズは203cm。

女子メドレーRでバタフライを泳いだ
加藤ゆか選手にいたっては158cmだよっ
対して、米国のダナ・ボルマーは183cm。
こちらも、入江君の場合同様、25cm差。

格闘技で体重別があるのだから、
ストロークやストライドが物を言う競泳や陸上に、
身長別というのがあっても良さそうなもの。
大人と子どもの差だもんね。
その中で、メダリストになるのだから
日本競泳陣は世界一だと思います。

綾ちゃん、おめでとう、そしてお疲れ様。
航平、次のオリンピックまでさらに美しさに磨きをかけてくれ!
 
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