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『007/カジノ・ロワイヤル』 [洋画(タ行)]

「007/カジノ・ロワイヤル」(2006)★★★☆☆55点
原題: CASINO ROYALE
監督: マーティン・キャンベル
製作: バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮: アンソニー・ウェイ、カラム・マクドゥガル
原作: イアン・フレミング『007/カジノ・ロワイヤル』
脚本: ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギス
撮影: フィル・メヒュー
プロダクションデザイン: ピーター・ラモント
衣装デザイン: リンディ・ヘミング
音楽: デヴィッド・アーノルド
テーマ曲: モンティ・ノーマン(ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌: クリス・コーネル
出演:
 ダニエル・クレイグ(ジェームズ・ボンド)
 エヴァ・グリーン(ヴェスパー・リンド)
 マッツ・ミケルセン(ル・シッフル)
 ジュディ・デンチ(M)
 ジェフリー・ライト(フェリックス・レイター)
 ジャンカルロ・ジャンニーニ(レネ・マティス)
 シモン・アブカリアン(アレックス・ディミトリオス)
 カテリーナ・ムリーノ(ソランジュ・ディミトリオス)
 イワナ・ミルセヴィッチ(ヴァレンカ)
 セバスチャン・フォーカン(モロカ)
 イェスパー・クリステンセン(ミスター・ホワイト)
 クラウディオ・サンタマリア(カルロス)
 トビアス・メンジーズ(ヴィリアーズ)
 イザック・ド・バンコレ
受賞:
 英国アカデミー賞
  ■音響賞 MartinCantwell
製作・ジャンル: 米国=英国/アクション・サスペンス/144分


007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]









久しぶりに吹替えで映画を観た。
仕事で何度か一緒になっている声優が主役007をアテているから。
だから、演技よりもストーリー本位で感想を。

冒頭15分のアクションシーンは不要。
ポーカーの途中でル・シッフルを襲うテロ集団の連中。
脅すなら、もっと違った脅し方を見たかった。
あんな陳腐なアクションも不要。
全体的に冗長的な描き方ゆえ、144分などという長さになる。
コンパクトに仕上げてテンポ出した方が数段スリリング。

ハンニバルに続いて、ジャンカルロ・ジャンニーニを目にしたが
彼の演ずるマティスは、結局黒か白かも分からないまま。
キーとなるあの役をボンヤリ描いたのでは、作品自体を損なう。

愛するヴェスパーとのラスト。
引き上げても助からないのであれば、
水中のシーンをラストにして欲しかった。

新生ボンドのD・クレイグは魅力的だが
盛り上がりすぎの肩の筋肉が悪目立ち。

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