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『レッド・ドラゴン』 [洋画(ラ行)]

「レッド・ドラゴン」(2002)★★★☆☆65点
原題: RED DRAGON
監督: ブレット・ラトナー
製作: ディノ・デ・ラウレンティス、マーサ・デ・ラウレンティス
製作総指揮: アンドリュー・Z・デイヴィス
原作: トマス・ハリス
脚本: テッド・タリー
撮影: ダンテ・スピノッティ
音楽: ダニー・エルフマン
出演:
 アンソニー・ホプキンス(ハンニバル・レクター博士)
 エドワード・ノートン(ウィル・グレアム)
 レイフ・ファインズ(フランシス・ダラハイド)
 エミリー・ワトソン(リーバ・マクレーン)
 フィリップ・シーモア・ホフマン(フレディ・ラウンズ)
 メアリー=ルイーズ・パーカー(モリー・グレアム)
 ハーヴェイ・カイテル(ジャック・クロフォード)
 アンソニー・ヒールド(フレデリック・チルトン博士)
 フランキー・フェイソン(バーニー・マシューズ)
 タイラー・パトリック・ジョーンズ(ジョシュ・グレアム)
 マルグリット・マッキンタイア(ヴァレリー・リーズ)
 エリザベス・デネヒー(ビヴァリー)
 ブレンダ・ストロング
 マーク・モーゼス
製作・ジャンル: 米国/サスペンス・クライム/125分

レッド・ドラゴン [DVD]








映画では、
本作につづく「羊たちの沈黙」「ハンニバル」が先行しているが
これが原作小説における「レクター」シリーズの第一作。

他の2作はかなり以前に観た上に、
J・フォスターとA・ホプキンスの心理戦ばかりが印象的で、
事件そのものの記憶が飛んでいる。

本作の事件は結末がイマイチ。

E・ノートンの分析ぶりはなかなか面白いが
レクター、盲目女性とのストーリーを含めた犯人像の不明確さが
作品の焦点を散漫にしている。

冒頭で一瞬で描かれるハンニバル事件が一番面白いかな。

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