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『ニューオーリンズ・トライアル』 [洋画(ナ行)]

「ニューオーリンズ・トライアル」(2003)★★★★☆80点
原題: RUNAWAY JURY
監督・製作: ゲイリー・フレダー
製作: クリストファー・マンキウィッツ、アーノン・ミルチャン
製作総指揮: ジェフリー・ダウナー
原作: ジョン・グリシャム『陪審評決』
脚本: ブライアン・コッペルマン、デヴィッド・レヴィーン、マシュー・チャップマン、リック・クリーヴランド
撮影: ロバート・エルスウィット
編集: ウィリアム・スタインカンプ
音楽: クリストファー・ヤング
出演:
 ジョン・キューザック(ニック・イースター)
 ジーン・ハックマン(ランキン・フィッチ)
 ダスティン・ホフマン(ウェンドール・ローア)
 レイチェル・ワイズ(マーリー)
 ブルース・デイヴィソン(ダーウッド・ケーブル)
 ブルース・マッギル(ハーキン判事)
 ジェレミー・ピヴェン(ローレンス・グリーン)
 ニック・サーシー(ドイル)
 スタンリー・アンダーソン(ヘンリー・ジャンクル)
 クリフ・カーティス(フランク・ヘレラ)
 ジェニファー・ビールス(ヴァネッサ・レンベック)
 ネストール・セラノ(ヤノヴィッチ)
 リーランド・オーサー(ラム)
 ジョアンナ・ゴーイング(セレステ・ウッド)
 ビル・ナン(ロニー・シェイヴァー)
 ディラン・マクダーモット(バーク)
 マーガリート・モロー(アマンダ・モンロー)
 ノーラ・ダン(ステラ・ヒューリック)
 ラスティ・シュウィマー(ミリー・デュプリー)
 セリア・ウェストン(ブラント夫人)
 ルイス・ガスマン(ジェリー・ヘルナンデス)
製作・ジャンル: 米国/ドラマ・サスペンス/128分

ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決 プレミアム・エディション [DVD]








ジョン・キューザック、ジーン・ハックマン 、
ダスティン・ホフマン 、レイチェル・ワイズ
と錚々たる俳優で描かれるリーガル・サスペンス。

日本公開当時、さほど注目されなかったように思うが、
なかなかの見応え。

「評決のとき」のジョン・グリシャム原作だけに、
ストーリー自体に芯がある。

それにしても、J・キューザックは
薄い顔なのにどこに魅力があるのか不思議な俳優だ。
はっきり後でどんな役を演じたか思い出しにくいことが多いが
観ている時はその演技にいつも魅せられる。

G・ハックマンが型どおりに悪役で登場。
自らのポジションをしっかり全うしている。

R・ワイズの役どころは重要なのに
彼女の存在が薄く感じてしまうのは
脚本のせいか、本人の演技のせいか。
いずれにせよ、メインどころで唯一凹んでいる。

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