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『パコと魔法の絵本』 [邦画(ハ行)]

「パコと魔法の絵本」(2008)★☆☆☆☆20点
英語題: PACO and The Magical Book
監督・脚本: 中島哲也
製作: 橋荘一郎、安永義郎、島谷能成
プロデューサー: 鈴木一巳、松本整、鈴木ゆたか、甘木モリオ、石田雄治
原作: 後藤ひろひと(舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」)
脚本: 門間宣裕
CGディレクター・CGプロデューサー: 増尾隆幸
撮影: 阿藤正一、尾澤篤史
ビデオエンジニア: 千葉清美
美術: 桑島十和子
音楽: ガブリエル・ロベルト
音楽プロデューサー: 金橋豊彦
音響効果: 岡瀬晶彦
主題歌: 木村カエラ「memories」
スタイリスト: 申谷弘美
ビデオエンジニア: 千葉清美
ヘアメイク: 山崎聡
ヴィジュアルエフェクツスーパーバイザー: 柳川瀬雅英
ヴィジュアルエフェクツプロデューサー: 土屋真治
照明: 高倉進
装飾: 西尾共未
録音: 福田伸
出演:
 役所広司(大貫、患者・大会社の会長/ガマ王子)
 アヤカ・ウィルソン(パコ、患者の少女)
 妻夫木聡(室町、薬物依存症の患者/ザリガニ魔人)
 土屋アンナ(タマ子、看護師/メダカちゃん)
 阿部サダヲ(堀米、患者/ヤゴ)
 加瀬亮(浩一、大貫の甥/アメンボ)
 小池栄子(雅美、看護師・浩一の妻/沼エビの魔女)
 劇団ひとり(滝田、患者・消防士/サカナ)
 山内圭哉(龍門寺、患者・ヤクザ/ミズスマシ君)
 國村隼(木之元、オカマの患者/ガマ姫/ガマ王子の母)
 上川隆也(浅野、医師/タニシ)
 貫地谷しほり
 彦摩呂
 後藤ひろひと
 林家ペー
 林家パー子
 ゆうたろう
 松本さゆき
 デヴィ・スカルノ
 クリスチャン・ラッセン
 木村カエラ
製作・配給/ジャンル: 「パコと魔法の絵本」製作委員会(=テレビ東京、博報堂DYメディアパートナーズ、デスぺラード、東宝、吉本興業、パルコ、ホリプロ、幻冬舎、アミューズソフトエンタテインメント、リクリ、シネバザール、キューブ、テレビ大阪、コロムビアミュージックエンタテインメント、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送、テレビせとうち)/東宝/ドラマ・コメディ・ファンタジー/105分

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]








後藤ひろひと原作の舞台映画化。

妻夫木、加瀬亮、小池栄子、上川隆也
このあたりは、濃いメイクで外見的にも分かりにくいことも含めて
彼らである必要はないキャスト。

"春休みシネマスペシャル" なんてTXが銘打つから
子供向けのファンタジーかとおもった。
でもやはり、これは大人向けのコメディなのか?
舞台の映画化らしいが、舞台ではどうだったのだろう。
「子どもが大人に、読んであげたい物語」
というキャッチコピーがあったくらいだから、後者か…

知名度の高い俳優・タレントに
奇天烈な役柄を振り
奇抜なメイクやファッションで登場させる。
ストーリーも演出も
質の勝負というより、
企画・発想の意外性を誇示することに主眼があるような。

心[頭、記憶]に残る名前[存在]をキーワードにしているようだが
理屈に訴えるとも、感情には訴えてはこない。

私には何も響かなかった。

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