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『アラモ』 [洋画(ア行)]

『アラモ』('60)★★★★☆70点
原題: THE ALAMO
監督・製作: ジョン・ウェイン
脚本: ジェームズ・エドワード・グラント
撮影: ウィリアム・H・クローシア
作詞: ポール・フランシス・ウェブスター
音楽: ディミトリ・ティオムキン
出演:
 ジョン・ウェイン(デイビー・クロケット)
 リチャード・ウィドマーク(ジム(ジェームズ)・ボウイ大佐)
 ローレンス・ハーヴェイ(ウィリアム・バレット・トラヴィス中佐)
 フランキー・アヴァロン(スミッティ)
 リチャード・ブーン(サム・ヒューストン将軍)
 リンダ・クリスタル(「フラカ」)
 パトリック・ウェイン(ジェームス・バトラー・ボーナム少佐)
 ケン・カーティス(アルメロン・ディキンソン大尉)
 ジョーン・オブライエン(スー・ディキンソン夫人)
 チル・ウィルス
 ジョセフ・カレイア
受賞:
 アカデミー賞
   ■音響賞 ゴードン・E・ソーヤー、フレッド・ハインズ
 ゴールデン・グローブ賞
  ■音楽賞 ディミトリ・ティオムキン
製作・ジャンル: 米国/西部劇/190分

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overture(序曲)から始まるとは驚いた。
おまけにintermission(休憩)まである。
「アラモ砦の戦い」を3時間近くかけてじっくり描いた大作だ。

ジョン・ウェインという重厚かつ軽快な存在は
やはり古きよき時代の人望あついリーダー役がはまる。

R・ウィドマーク、L・ハーヴェイとともに芯となる3人の俳優が
しっかりとした軸となって、人間ドラマを面白い。

史実を描いているだけに、主役たちが皆死んでしまうのは悲しい。
J・ウェインが演じたクロケットは、
実際には捕虜となって処刑されているが、
映画では火薬庫に火を放って自決している。
さすがにスーパースターが捕虜となって処刑されるのでは格好がつかなかったのだろう。

尺の長さが全く気にならない。

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