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『マーニー』 [洋画(マ行)]

「マーニー」(1964)(再)★★☆☆☆40点
※(再):私が以前に観たことのある作品
原題: MARNIE
監督:アルフレッド・ヒッチコック
製作:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ウィンストン・グレアム
脚本:ジェイ・プレッソン・アレン
撮影:ロバート・バークス
音楽:バーナード・ハーマン
出演:
 ショーン・コネリー(マーク・ラトランド)
 ティッピー・ヘドレン(マーガレット "マーニー"・エドガー)
 マーティン・ゲイベル(シドニー・ストラット)
 ダイアン・ベイカー(リル・メインウォーリング)
 ルイーズ・レイサム(バーニス・エドガー)
 アラン・ネイピア(ラトランド氏)
 マリエット・ハートレイ(スーザン・クレイボン)
製作・ジャンル: 米国/サスペンス/129分

マーニー [DVD]








記憶があいまいになっていたので、つい再び観てしまった。

トラウマから姿を変えるという点では「めまい」と同様だが、
サスペンスも謎解きもスリルに欠ける。

そもそも、恐怖をおびえるのが"赤"色というのは
ありふれすぎていて厳しい。
銃で愛馬を安楽死させた後、金庫の金に手をつけようとするシーン。
その金のすぐ下に、真っ赤な布きれのような物が見える。
何故それに反応しないのかと思ってしまう。
あの場にあってはならない小道具だろう。
しかも、夫のS・コネリーが現れて
金を取れと強要され、再び同じ金庫に向かうとき
その布切れでなく、本のようなものに変わっている。
その下には赤い本が平積みになっている。
これは完全に記録係のミスだ。

ヒッチコック作品の中でも、脚光を浴びていないのがうなづける。

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