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『真夏の夜の夢』 [洋画(マ行)]

「真夏の夜の夢」('99)(再)★★★☆☆60点
※(再):私が以前に観たことのある作品
原題: A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM
監督・製作・脚本: マイケル・ホフマン
製作: レスリー・アーダング
原作: ウィリアム・シェイクスピア
撮影: オリヴァー・ステイプルトン
音楽: サイモン・ボスウェル
出演:
 ケヴィン・クライン(ニック・ボトム)
 ミシェル・ファイファー(タイターニア)
 ルパート・エヴェレット(オベロン)
 スタンリー・トゥッチ(パック)
 キャリスタ・フロックハート(ヘレナ)
 アンナ・フリエル(ハーミア )
 ドミニク・ウェスト(ライサンダー )
 クリスチャン・ベール(デミトリアス )
 デヴィッド・ストラザーン(シーシアス )
 ソフィー・マルソー(ヒポリタ)
 サム・ロックウェル(フランシス ・フルート)
 ロジャー・リース(ピーター・クインス )
 ビル・アーウィン(トム・スナウト)
 マックス・ライト(ロビン・スターヴリング)
 グレゴリー・ジュバラ(スナッグ)
 バーナード・ヒル(イージアス )
製作・ジャンル: 米国/コメディ・ドラマ・ファンタジー/121分

真夏の夜の夢 [DVD]








この物語は、舞台・映画・ドラマで何度観たことだろう。
当作も、2度目の鑑賞。
ストーリー慣れしてしまっていることもあるが、
未来永劫語り継がれるであろうシェークスピアの才能は
もちろん当作品にも凝結している。

これまで観たすべての演出で、ボトム役が主役となっている。
この映画では、名優ケヴィン・クラインが演じている。

エピローグとして語られるパックの口上にカットインする形で
幻の形見である指輪を手に窓辺にたたずむボトムの前に
タイターニアと取り巻きの妖精の光の粒が現れる。
原作にはない、とても甘酸っぱい素敵なシーンだ。
ケヴィンが2枚目であることが本編では裏目に出ているが
最後の最後にこんなカットを見せられるとすべてを許せてしまう。

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