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『誘惑のアフロディーテ』 [洋画(ヤ行)]

「誘惑のアフロディーテ」(’95)★★★★☆80点

ウディ・アレン作品といえば、ユーモア、ペーソス、アイロニー。
時に全くツボにはまらないこともあるが、当作はお得意のライト・ラブコメディ。
アカデミー賞助演女優賞を獲得したミラ・ソルヴィーノのハイトーンボイスにやられた。
売春婦を演じる2世女優の彼女がハーバード出身と知り、なおびっくり。
ウディとミラの関係が観客の望むところとならず、カタルシスが得られなかったが
ウディがアイロニックな結末を求めた結果か。
監督の意図、観客のカタルシス、どちらを選択するかは監督の手にしかない。

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