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『オーシャンズ13』 [洋画(ア行)]

「オーシャンズ13」(2007)★★★☆☆60点
原題: OCEAN'S THIRTEEN
監督・製作総指揮: スティーヴン・ソダーバーグ
製作: ジェリー・ワイントローブ
製作総指揮: スーザン・イーキンス、ジョージ・クルーニー、ブルース・バーマン、グレゴリー・ジェイコブズ、フレデリック・W・ブロスト
脚本: ブライアン・コッペルマン、デヴィッド・レヴィーン
撮影: ピーター・アンドリュース
プロダクションデザイン: フィリップ・メッシーナ
衣装デザイン: ルイーズ・フログリー
音楽: デヴィッド・ホームズ
出演:
 ジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)
 ブラッド・ピット(ラスティー・ライアン)
 マット・デイモン(ライナス・コールドウェル)
 アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト)
 アル・パチーノ(ウィリー・バンク)
 エレン・バーキン(アビゲイル・スポンダー)
 ドン・チードル(バシャー・ター)
 エリオット・グールド(ルーベン・ティシュコフ)
 カール・ライナー(ソール・ブルーム)
 ケイシー・アフレック(バージル・マロイ)
 スコット・カーン(ターク・マロイ)
 エディ・ジェイミソン(リビングストン・デル)
 バーニー・マック(フランク・カットン)
 シャオボー・クィン(イエン)
 ヴァンサン・カッセル(フランソワ・トゥルアー)
 エディ・イザード(ローマン・ネーゲル)
 ジュリアン・サンズ(グレコ・モンゴメリー)
 オプラ・ウィンフリー(本人)
製作・ジャンル: 米国/アクション・コメディ・クライム/122分

オーシャンズ13 [DVD]








「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」につづくシリーズ第3弾。

仲間の一人ルーベンが、
ホテル王バンクに騙され病に倒れることをきっかけに
復讐劇を展開する。

女性陣が撤退した代わりに
オーシャンたちが助言を求めるプログラマーのローマンと
かつての敵で資金提供の依頼先となるベネディクトを加えて13人。
女性2人を使わなかったのは何故だろう?
契約トラブル?
それとも、純粋に復讐劇には不要と踏んだ?

ナイトフォックスが前作に続いて登場するが
今回は、ベネディクトの手下的存在に降格されている。

敵役バンクにパチーノを持ってきて
バンクのことを良く思っていないアンディ演じるベネディクトが
オーシャン側に回るというのは
「ゴッドファーザー」を連想させる意図的キャスティング。

オプラがカメオ出演。

あのイケメン俳優、J・サンズが
こんなちゃちな役で出演しているのは、ちとショック。

シリーズすべてに共通するが
先進技術が発達し、昔よりスケールが大きく、
かつ現実離れした騙しの仕掛けになっている。
今回も
地震を起こすなんてちょっとピンとはずれな感じでついていけない。
技術に頼って仕掛けが大掛かりな分、
「スティング」に見られるような、
心理戦のサスペンスやどんでん返しのインパクトが薄い。

作品の性格上も、キャスティングも、お祭り的色彩が強い企画だから
そういった側面を楽しむべし。

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